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30年前のインド旅行記

学者兼会社員58歳が30年前のインド、ネパール珍道中日記を書き起こします。

浜辺でリゾート気分

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浜辺でくつろぐ

朝一は、もやっていたが、すぐに快晴。今日も日がな一日海だよ~ん。午前中、浜辺で本を読んだり、泳いだりした。やっとカルロス・カスタネダの「分離したリアリティ」を読み終える。そのうちに竹細工のヒンディの神々を扱う物売りがやってきて、いろいろ見せてくれる。その中では、ガネーシャの像が結構気に入ったので、いくらかと聞くと、50ルピーだと言う。はなっからお金を出して買う気はなかったので、その時Tシャツの上に着ていた昔のボタンダウンシャツ(日本では絶対着ないやつ)と交換しないかと言うと、このシャツに10ルピー加えるなら替えてもいいと言う。絶対シャツだけでなきゃ嫌だとごねると、なんとか交渉は成立した。

ジャガナート寺院を望む 

その後、13日のカルカッタ行きの列車の予約をしに駅に行った帰りに、歩いてバザールを見た後、ヒンディの聖地~ジャガナート寺院に向かった。その途中、女子大の門の前を通った。その周辺にはいかにも女子大生という感じで小綺麗な格好をして小脇に本をいっぱい抱えた女の子たちが多い。普通の女の人に比べてツンと気取った感じ。「私たち女子大生なんですわよ」という意識むんむんである。

異教徒である僕らはジャガナート寺院の中には入れない。そこで、前にある図書館の四階に上って、そこから眺める。寄付という名目だが、料金は20ルピーと決まっている。プリーだけでも、6000人の人が何らかの形で関わっているといわれるこの寺院は、外から見ただけでも手入れが行き届いて、遺跡とは大きく違い現在も信仰上の力を持っているということがよくわかる。

その後、腹が減ったので、レストランを探すが、もうどこのレストランも昼と夕方の間の休憩時間に入っていて閉まっている。しょうがないので、茶店に入ってチョップというスナック風のジャガイモの入ったカレーの天ぷらみたいなやつを食いながら、チャイで空腹をしのぐ。その後、例の中国レストランで飽食。この旅で一番高級、2人で69ルピー払った。穏やかで、なごみっぱなしの一日だった。