30年前のインド旅行記

学者兼会社員58歳が30年前のインド、ネパール珍道中日記を書き起こします。

バスでカトマンドゥへ

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「スイスバス」に乗る

午前6時起床。その名も「スイスバス」に乗って、7時出発。乗客は、日本人と西欧系の外人観光客ばかりだ。もはや得意となったバスの旅、6時間突っ走って、午後1時半にカトマンドゥに着いた。カトマンドゥは、ずいぶん都会だ。新車が、がんがん走ってる。日本でも出たばかりのベンツ190までもが、路上に停まっていたりする。

リコンファームに一苦労

ホテルを決める前に、帰りの便のリコンファームをするため、エア・インディアのオフィスに直行。普通なら電話ですむところだが、成田の出発の顛末もあり、ここカトマンドゥカルカッタと何回も直接出向くことにした。その後、別の飛行機会社のインディアンエアラインへ、カトマンドゥカルカッタの便を予約しに行く。ところが6日発の便が取れない。6日に出ないと、ネパールのビザの期限の関係で困ったことになる。とりあえず、7日発のパトナ行きの便の予約をとる。その後ビザの件で、インド大使館へ行くが埒が明かず、ネパールイミグレーションオフィスへ。一階には誰もいず、二階に上がると、ずいぶん和やかな雰囲気。ビザ延長のことを告げると、ビザの期限は7日までOKとあっさりいわれる。一安心。やっと飯にありついて、今日泊まるホテルEDEN(一泊120ルピー)にたどり着いた。

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