寝台列車でバナラシへ
寝台列車の旅
朝起きるとフランス人の女の子が青いベルトがないといっている。僕らにも尋ねられたが見つからなかった。かわいそうに。結構可愛い子だった。
電車の中はあいかわらず物売りがうるさい。駅に止まるたびに、チャイー、チャイーと、チャイ売りが、すごいがなり声を出して通り過ぎて行く。
バナラシ到着
17時間の列車の旅を終えて、バラナシ駅に着くと、また、オートリキシャマンがよってきた。今日は、彼らの誘いには乗らないことにしていたので、ホテルに直行だ。ホテルまで、歩いていける距離なので歩くことにした。途中、リキシャマンに、何回も声をかけられたが、ノーサンキューの返答にもかなり疲れてきて、無視して歩き続けた。
今日のホテル、ダックツーリストバンガロウは2人で75ルピーにしては、かなりいいところだ。ここらで、ちょっくら、ゆっくりしようということになった。食事をした後、2人ともぐっすり寝てしまった。